Trance Shift 8 - Notes

クルマとバイクと温泉。ときどきDTM。

豪雪の貝掛温泉

先週末は新潟の貝掛温泉へ。そういえば冬に貝掛行くのは初めてですね。前回行った時は雪が解けたあたりでした。

Hill

冬に温泉というのは車に乗り出してから何度かしたことありましたが、今回の温泉はなかなか楽しかったですよ。

関東は快晴、新潟は雪

土曜日家を出た時は関東は完全に快晴。ニュースでは寒波がーなんていう予測でしたが、関東平野は結局平和でしたね。 気温は低めでしたが快晴だったので埼玉まではオープンで快適ドライブ。

赤城高原SAでいつもの水沢うどんを食べたら、チェーン規制区間に突入して関越トンネルを超えるわけですが、 月夜野のあたりから道路が雪でチラチラ。水上のあたりでは真っ白になり、関越トンネルを超えると吹雪に。

関越トンネルの南と北でびっくりするぐらい気候が変わって笑いましたが、新潟方面は視界がかなり悪く、前の車のテールライト追っかけるのに精一杯でした。

一応高速道路なので二車線あるはずなんですが、真っ白なので車線が見えず、一車線でゆっくり。

高速道路も、湯沢ICを降りてからのR17も至る所で車が雪に刺さってましたが、なんとか無事に貝掛温泉に到着。R17から貝掛までの道は結構な急坂なんですが、1年中温泉を道路に流してるので坂でも大丈夫!というやつです。でもここ、夏でも結構な急勾配なんでビックリします。

ぬる湯とホワイトアウト露天

貝掛の魅力はなんといっても温泉。内湯が熱いのとヌルいのと2つあるんですが、ヌルい方のお湯が本当に気持ちよくて1時間ぐらい平気で入ってられる。だから毎度毎度貝掛では長湯をしてしまうんですが、今回も相当に長湯を。

貝掛には露天もあって、温度がちょっと低めなので同様に長湯ができる、わけですが冬だとこれがもう、浸かってないと寒いレベルです。夜ともなれば外気温が-10度とかになるので頭が寒く、体が適度に暖かいという状態になります。これなら長湯できるんですが問題は、強風だった場合、吹雪で視界がホワイトアウトします。というかしました。突風で木の雪が粉のように落ちて、露天を直撃したので視界がゼロに。更に氷の粒子が顔を直撃するのでお湯に潜るしか手立てがないという...まあそれも楽しいのでしばらく入ってましたが外が吹雪だと内湯がいいですね。快晴なら天体を楽しめるのですが。

貝掛は「目の温泉」なので料理も目に関するものが出るのですが、これがまあどれも美味しい。名物の薬膳粥はゴマをすりおろして食べるお粥なんですが、適度な甘みとゴマの風味がマッチしてとてもとても美味しい。昔は温泉旅館のご飯とかって苦手なものが多くて我慢して全部食べた、という印象があったんですが、歳のせいなのかもう何食べても美味しく感じるようになりましたね...幸せなことです。

発掘作業

翌朝、朝食を頂いて一段落してさて帰るか、というところからが本番の開始でした。吹雪の中到着して停めたはずの車が雪に埋まっているわけです。つまり、車を発掘しなければ帰れません...

除雪用のスコップとか宿の人に借りればいいや、とか思ってたんですがそんなレベルじゃなかった。あまりの雪の量でそもそも車にたどり着くのが困難なレベル。というか宿の人は重機で除雪してるレベル。

宿の人や、同じ宿に泊まっていた人の助けを借り、3台の車を1時間半掛けてなんとか発掘しなんとか帰路についたのはもう12時前でした。1台ならもうちょっと早かったでしょうが、3台あると大変。しかも3台の構成が、FRx2 + FFx1だったので駐車場でスタックしまくり。除雪ほとんどされてないのにパワーで乗り切るSUVとか、AWDを活かしてすんなり脱出していくレガシィとかがやっぱり羨ましくなります。そういえば4年ほど前にインプレッサ蔵王に行ったとき等もかなりの雪が積もりましたが、スタックというものを一切体験しなかったですからね...AWDは強いですやっぱ。

ちなみに帰りは吹雪もなく視界も良好でしたが、昨日より積雪は上がってましたね。群馬の赤城のあたりまでうっすらですが、雪道になってました。

そんなわけで冬の貝掛温泉でしたが、スタックした時の脱出方法、道具とか駐車場からの発掘作業とか色々経験値が溜まった旅でした。ロードスターでも普通に雪道は走れるけどほんとに簡単にスタックするし、スタックするとちょっと大変だよ、という感じですね。

わざわざあれだけの雪国にロードスターで行く機会は少ないと思いますが、次回もし行くことがあれば対策は万全に。トランクには20-30kgぐらいのポリタンクとかを積んでいきたい感じです。